境界標があって良かった事例

境界標があって良かった事例(1)

私は会社員(転勤族)ですが、今の勤務地で住宅を取得することになり、今般不動産業者に私が相続した土地を下取りとして売却することにしました。

取引条件が実測となっていたため、隣地との境界を確認することになりましたが、表の道路を除く他は田で、畦がありますが、はっきりと境界の位置を言えない状況でした。そこで、土地を耕作してた叔父に尋ねてみますと、「祖父の時代(約50年程前)に根石を入れていたはずた。」と教えてくれました。

近隣の立会いの際、根石の話をしたところ関係者も相続を受けた者ばかりで、事情を知る者もなく疑心暗鬼の状態で掘ってみましたところ、約40センチ程掘ってみますとスコップに何か当たる物があり、注意をしながら掘り出してみますと屈曲している箇所の全てに角がある石が出てきました。当然境界については何の問題もなく決定し、無事売買は完了することができました。

私は根石と言う言葉も知らなかったのですが、現在の境界標のことだと理解しました。「物が無い、人力で何もかもしていた」当時のことを考えますと大変な苦労が偲ばれます。この際、自宅にも早速、境界標を入れようと思っています。  祖父がしたように・・・。

19-1
『おじいちゃん私にも境界標教えてね』

境界標があって良かった事例(2)

私は今から25年前に分譲地の中古住宅を買いました。購入した当時に境界標がなかったため、分譲地の地積測量図に基づき隣地土地所有者の立会いを得て境界標を設置しました。

今回、住宅の建替えのため、既存の住宅を取り壊した時に、工事業者がうっかりして、西側の境界標を亡くしてしまいました。西側の土地所有者からは、もっと東に境界標があったと主張して譲りませんでしたが、幸い東側の境界標が残っていたのと、西側の土地所有者の西側の境界標が残っていたため、西側土地所有者と立会いをしましたが、事情を説明するとやっと了解していただけました。

一時はこれで建築が遅れるのかと心配したのですが、境界標が残っていたので、簡単に納得していただくことができました。

勿論、この際に永続性のある境界標を設置したのは言うまでもありません。

20-1
『おじいちゃん私にも境界標教えてね』

境界標がなくて困った事例

ページの上部へ